
「施工当日はどのような作業をするの?」「工事はどれくらい時間がかかる?」といったご質問をいただくことがあります。
調光フィルムKasmyは、一般的なガラスフィルムとは異なり、電極処理や配線作業、動作確認などが必要な製品です。
本記事では、施工当日の流れや事前に知っておきたいポイント、よくあるご質問をご紹介します。
目次
調光フィルム施工当日の流れ
① 養生・施工準備
施工箇所周辺を養生し、作業の準備を行います。
周辺設備や床を保護し、安全に施工できる環境を整えます。

② ガラス面のクリーニング
ガラス表面の汚れや油分、細かなホコリを丁寧に除去します。
下地処理が不十分なまま施工すると、異物がフィルム内部へ残り、仕上がりに影響するため、重要な工程です。

③ 調光フィルムの貼り付け
工場で製作した調光フィルムを、位置を確認しながら慎重に貼り付けます。
調光フィルムはオーダーメイドで製作されるため、数ミリの位置ずれでも見た目に影響します。施工経験を活かし、位置や仕上がりを確認しながら丁寧に施工を行います。
※先貼り施工はガラス業者様との相番作業となります。

④ 電極処理・配線作業
調光フィルムの電極部を処理し、配線を接続します。
※後貼り施工では、既設ガラスへフィルムを施工するため、電極部分はLアングルなどで目隠しを行い、配線を納めます。
ガラスへのコーキング作業は行いません。

⑤ 仕上げ・通電確認
施工後は、透明・不透明の切り替えが正常に動作するかを確認し、お引き渡しとなります。
※先貼り施工では、ガラス設置後に弊社支給の専用コーキング材を使用し、ガラス業者様にコーキング作業を行っていただきます。
その後、弊社にて通電確認を実施し、正常に動作することを確認してお引き渡しとなります。

施工前に知っておきたいポイント
■現場でサイズ調整・カットはできません
「施工当日に現場でガラスに合わせてカットするのですか?」というご質問をいただくことがあります。
調光フィルムKasmyは、工場で専用の加工機を使用し、最終のガラス寸法に合わせて1mm単位で製作しています。
フィルム内部には液晶層があるため、品質維持の観点から現場でカットすることはできません。
そのため、ガラス寸法確定後に製作を開始し、納期は最終ガラスサイズ確定後、約2~3週間となります。
お急ぎの案件につきましても、できる限り対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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▶調光フィルムの納期はどれくらい?施工期間とスケジュールの目安を解説
■先貼り・後貼りで施工工程が異なります
調光フィルムKasmyは、新設ガラスへ施工する「先貼り施工」と、既設ガラスへ施工する「後貼り施工」のどちらにも対応しています。
施工方法によって施工当日の工程や事前準備が異なるため、案件に応じて最適な方法をご提案しております。
▶ 調光フィルムの施工方法|先貼り施工と後貼り施工の違いをわかりやすく解説
調光フィルム施工時によくあるご質問
Q. 現場でサイズ調整やカットはできますか?
A. できません。
調光フィルムは工場で最終寸法に合わせて製作するため、現場でのカットやサイズ調整はできません。
Q. 工事時間はどれくらいですか?
A. 施工枚数や施工方法、現場環境によって異なりますが、一般的なガラス間仕切りで、1日の最大施工枚数の目安は5~6枚です。
事前に工程をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
Q. 通常業務を行いながら施工できますか?
A. 現場状況によって異なります。
できる限り通常業務への影響を抑えられるよう、施工日時や工程をご提案いたします。
Q. 既設ガラスにも施工できますか?
A. もちろん、施工できます。
Kasmyは既設ガラスへの後貼り施工、新設ガラスへの先貼り施工のどちらにも対応しています。
調光フィルム施工は専門知識・技術が必要です
調光フィルムは、一般的な装飾フィルムとは異なり、液晶層を持つ特殊な製品です。
施工にはフィルム貼りだけでなく、電極処理や配線作業、動作確認など専門的な工程が必要となるため、施工品質が仕上がりや耐久性に大きく影響します。
ビーキャットでは、調光フィルムの製作から施工まで一貫して対応しております。
設置環境や用途に合わせた最適な施工方法をご提案いたしますので、安心してお任せください。
関連コラム
調光フィルム施工についてお気軽にご相談ください
「施工にはどれくらい時間がかかる?」「自社のガラスにも施工できる?」など、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
図面やお写真をお送りいただければ、施工方法や工程、最適な仕様をご案内いたします。