調光フィルムの後貼り施工とは?既設ガラスへの施工方法と流れを解説

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調光フィルムMISKA-ブライト様会議室 調光フィルムMISKA-ブライト様会議室
調光フィルムは、既存のガラスに後から施工できる点も大きな特徴です。オフィスの会議室や医療施設、ホテルなどでは、すでに設置されているガラスに調光機能を追加したいというケースも多くあります。

調光フィルムには電源が必要なため、施工時には配線計画や電極部分の処理など、通常のガラスフィルムとは異なるポイントがあります。

この記事では、既設ガラスへの「調光フィルムの後貼り施工」について、施工の流れや注意点をわかりやすく解説します。

調光フィルムの後貼り施工とは

 

調光フィルムの後貼り施工とは、すでに設置されているガラスに対して調光フィルムを貼り付ける施工方法です。

一般的なガラスフィルムと同様にガラス面へ施工しますが、調光フィルムの場合は電気で動作するため、電源や配線の処理が必要になります。

そのため、調光フィルムの施工では以下のような工程が発生します。

・現地調査・ガラス寸法の計測

・フィルムの製作

・ガラス面への施工

・電源接続

・電極部分の仕上げ処理

こうした工程を経ることで、既設ガラスでも透明・不透明を切り替える調光機能を追加することができます。

調光フィルムの先貼り・後貼りについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
調光フィルムの施工方法|先貼り施工と後貼り施工の違いをわかりやすく解説 | 調光フィルム Kasmy(カスミィ)

 

既設ガラスへの調光フィルム施工の流れ

調光フィルムの後貼り施工は、一般的に以下の流れで行われます。

 

1. 概算お見積りのご依頼
調光フィルムの施工をご検討の場合、まずは概算のお見積りをご案内いたします。

調光フィルムはガラスサイズや施工条件によって費用が変わるため、以下のような情報をもとに概算費用を算出します。

・ガラスのおおよそのサイズ
・ガラスの枚数
・部屋数や施工箇所の数
・施工先ご住所(全国出張施工対応)

これらの情報をお知らせいただくことで、概算のお見積りをご案内することができます。

概算お見積りの内容をご確認いただき、正式に施工をご依頼いただく場合具体的な施工計画を進めるため現地調査を行います。

 

2. 現地調査・ガラス寸法の計測

まずは現地調査を行い、施工するガラスの寸法を正確に計測します。

調光フィルムは製品ごとにサイズを製作するため、現場のガラスサイズに合わせてぴったりの寸法で製作する必要があります。

この際、以下のような点も確認します。

・ガラスサイズ

・ガラス周囲のフレーム構造

・電源の位置

・配線ルート

これらを事前に確認することで、施工をスムーズに進めることができます。

 

3. ガラス面へのフィルム施工

フィルムが完成した後、現地でガラス面への施工を行います。

調光フィルムの施工は、一般的なガラスフィルムと同様にガラス面へ貼り付ける作業ですが、フィルムを傷つけないよう慎重に作業を行う必要があります。

施工前にはガラス面を清掃し、ホコリや汚れを取り除いた状態で貼り付け作業を行います。

また、調光フィルム施工では気泡やゴミの混入を防ぐため、施工環境も重要になります。そのため、内装工事などでホコリが発生する作業がない日を選び、できるだけホコリが舞いにくい状態で施工を行います。

さらに、調光フィルムは電子部材を含む製品のため、施工後に資材や工具などが当たると破損の原因になる可能性があります。このため、フィルム施工は現場工事の後半、できるだけ他の作業が少ないタイミングで行うことが一般的です。

こうした工程管理を行うことで、仕上がりの品質を保ちながら安全に施工を進めることができます。

 

4. 電源接続・動作確認

調光フィルムは電気によって透明・不透明を切り替えるため、電源装置との接続が必要になります。

施工後は配線を接続し、スイッチ操作によって正常に動作するか確認します。

一般的な調光フィルムは

・電源ON → 透明

・電源OFF → 不透明

という仕組みになっています。

施工後には動作確認を行い、透明・不透明の切り替えが正常に行われるかチェックします。

 

5. 電極部分の配線処理と目隠し

調光フィルムには電気を供給するための電極部分があります。既設ガラスへ後貼り施工を行う場合、この電極部分がガラスの端部に配置されます。

電極部分からは配線が接続されるため、そのままでは見た目や安全面に影響する場合があります。そのため、施工後には電極部分や配線を目立たないように処理を行います。

一般的には以下のような方法で仕上げを行います。

・化粧フィルムによるカバー

・アルミアングルなどの部材で配線を隠す

・ガラスフレーム内部へ配線を納める

特に既設ガラスへの後貼り施工では、アングル材などを使用して電極や配線をカバーするケースが多くなります。これにより、見た目をすっきりと仕上げることができます。

また、配線ルートや電源位置は施工前の現地調査で確認し、ガラス周辺の構造に合わせて最適な方法を検討します。

こうした電極処理や配線計画も、調光フィルム施工において重要な工程の一つです。

調光フィルムKasmy

調光フィルムの後貼り施工のメリット

既設ガラスに調光フィルムを後貼り施工することで、以下のようなメリットがあります。

 

■既存ガラスをそのまま活用できる

ガラスを交換する必要がないため、既存のガラスを活かしたまま調光機能を追加できます。

 

■リニューアル工事にも対応しやすい

オフィス改装や店舗リニューアルの際にも施工しやすく、空間の機能性を向上させることができます。

 

■短期間で施工できる

ガラス交換工事と比べて施工期間が短く、既存施設でも導入しやすい点が特徴です。

 

調光フィルム後貼り施工でよくある質問

 

Q:既設ガラスでも施工できますか?

A:多くの場合、既設ガラスへの後貼り施工が可能です。ただしガラスの状態や設置環境によっては施工条件を確認する必要があります。

 

Q:施工にはどれくらい時間がかかりますか?

A:ガラスサイズや枚数によって異なりますが、一般的な会議室ガラス5~6枚であれば1日程度で施工できるケースが多くなっています。

 

Q:電源はどうしたらよいですか?

A:天井裏にAC100Vのコンセントと点検口をご用意いただく方法が理想的です。ただし、壁コンセントから調光フィルムへ電源を供給することも可能です。

壁コンセントから電源を取る場合は、配線をモールなどでカバーして目立たないように仕上げます。

 

調光フィルムの電源・スイッチについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
調光フィルムのスイッチと電源とは?設置方法・配線・仕組みを解説

 

まとめ

調光フィルムは既設ガラスに後貼り施工することができるため、既存空間でも調光機能を追加することが可能です。

施工の際には

・現地調査による正確な計測

・フィルム製作

・ガラス面への施工

・電源接続

・電極部分の仕上げ処理

といった工程を経て設置されます。

オフィスの会議室や医療施設、ホテルなど、プライバシー確保や空間演出の用途で多く採用されています。

 

調光フィルムの施工条件や仕様は、ガラスサイズや設置環境によって異なる場合があります。 導入をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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